当社のZEBへの取り組み
Our initiative

新社屋ではZEB化事業で導入するBEMSを活用してエネルギーの見える化を図ることにより、エネルギーの消費実態を把握し、社内全体で情報共有をすることで更なる改善に努め、各自の省エネ意識を高める。
また、建設業者としてZEB化建築物の提案を顧客へ積極的に行い、この事業実績を活かした施行技術(ZEB技術)を推し進めていくことを目標とする。

ZEBとは
ZEB

Net Zero Energy Building(ネット・ゼロ・エネルギー・ビル)の略称です。
先進的な建築設計によるエネルギー負荷の抑制や自然エネルギーの積極的な活用、高効率な設備システムの導入等により、室内環境の質を維持しつつ大幅な省エネルギー化を実現した上で、再生可能エネルギーを導入することにより、エネルギー自立度を極力高め、年間の一次エネルギー消費量の収支をゼロとすることを目指した建築物のことです。

ZEB化のメリット
Merit
  1. 光熱費の削減(コスト低減)
  2. 快適性・生産性の向上(収益性の向上)
  3. 事業継続性の向上(BCP対策)
久保組新社屋のZEB化概要
About
コンセプト
社屋新築にあたり、外皮性能を高めた建物とし、
最新の省エネルギー設備機器や技術を導入してエネルギー消費の削減を図る。
再生可能エネルギーである太陽光発電を導入し、自家消費をすることにより『ZEB』の建物とする。
BEMSを導入し、エネルギー消費実態を適切に把握・評価し運用面での消費エネルギーの改善につなげる。
事務所棟外観イメージ図

事務所棟外観イメージ図

ZEBランク
『ZEB』( 省エネ基準に対して、100%以上の1次消費エネルギー量を削減)
ZEB実証事業計画とBELS(建築物省エネルギー性能表示制度)評価書